女の子らしい服装をしたいけど、肩幅が広い自分には似合わない。そう思ってしまう女の子は多いかもしれません。
でも、がっちり体型の女の子でも自分に似合う服をチョイスすれば、肩幅を気にせずオシャレを楽しむことができますよ。
今回は、できる限り華奢な体型を演出できるコーディネートをご紹介していきます。肩幅が大きく見える体型だからこそ楽しめる女の子らしい服もありますので、ぜひしっかり読んで参考にしてくださいね。
目次
肩幅が広いことのメリット
肩幅が広いと全体的にがっちり見えてしまって恥ずかしいと思うかもしれません。でも大きい肩幅は、服装によってはプラスにもなるんです。
何もしなくても小顔!
肩幅が大きいと、肩との相対関係で顔が小さく見えます。
多少ボリュームのある髪型をしても顔が大きく見えることはほとんどないので、ヘアスタイルやメイクに必要以上に気を遣わなくても小顔でいられますよ。
小顔といえば可愛い女の子の条件のひとつです。何もしなくても小顔でいられるというのは、かなり大きなメリットではないでしょうか。
ウエストや足なども引き締まって見える
肩幅が広いことで得をするのは顔だけではありません。ウエストの部分や足、腕、手なども、肩幅との対比で小さく引き締まって見えます。
特にウエストは、肩との距離が近いので効果は抜群です。ぴったりフィットするタイプの服はもちろん、多少ゆったりした服を着てもウエストのくびれがしっかり見えますので、とてもスタイルが良く感じられることでしょう。
大きく見える肩幅でも似合うコーディネート5選
肩幅が広いと良いこともあるけれど、やっぱり少しは隠したいと思う女の子も多いことでしょう。
以下のようなアイテムでコーディネートを楽しめば、広く見える肩幅なんか忘れられるくらい、とても魅力的なファッションになりますよ。ぜひ試してみてください。
肩幅カバーコーデ①:広めのVネック
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大きく見える肩幅は、他の場所に視線を移せば気にならなくなります。そのためにおすすめなのがVネックです。少し広めに開いたVネックのトップスを着ると、胸元に視線が集まるので大きく見える肩幅をカバーすることができます。
ある程度肩幅が大きく見える女の子のほうがVネックは似合いますので、ぜひ存分にコーディネートを楽しんでください。
肩幅カバーコーデ②:アシンメトリー
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アシンメトリーとは、左右が対象になっていない服のことです。片方がオフショルダーになっているなど左右のデザインが違う服を着ることで、肩幅の広さが気にならなくなりますよ。
ただ、あまりにも奇抜なデザインは避けましょう。複雑な模様が折り重なっているような服は、肩幅がさらに大きく見える原因になってしまいます。シンプルなデザインがおすすめです。
肩幅カバーコーデ③:ボリュームのあるゆったりトップス
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ドロップショルダーやオーバーサイズの服、フード付きでボリュームがあるトップスなど、上半身にゆったりした服を着ると、肩幅が大きく見えるのを防ぐことができます。
ボリュームが出て大きく見えるのが心配だと思う女の子もいるかもしれません。でも、肩幅がある程度大きい女の子がゆったりした服を着ると、逆三角形のシルエットになるため、ゆったりした服なのにスッキリ着こなせます。
男性ものの少し大きい服で試してみるとよくわかるので、一度やってみてください。
肩幅カバーコーデ④:ノースリーブ
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暑い季節限定になってしまいますが、ノースリーブもおすすめです。春や晩夏は透け感のあるシアーシャツを上から羽織るのもおすすめ♪
腕を見せることで肩幅の大きさが目立たなくなります。むしろ肩幅が広いほうが、肩の部分がずり落ちたりしないのでだらしなくなることもないです。大人ファッションを演出したい時にも便利ですよ。
肩幅カバーコーデ⑤:縦長コーディネート
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肩幅が大きい女の子は、全身が縦長になるようにコーディネートを意識すると華奢なイメージを演出できます。
背が低い女の子はヒールのある靴を履いて身長を大きく見せるのも良いですし、パンツスタイルで縦の線を強調するのもおすすめです。ストールやガウンなど縦方向にラインがのびているアイテムを取り入れる方法も効果的ですよ。
また、つばの広い帽子をかぶることで小顔効果がよりいっそう引き立ちます。夏にはぜひ活用してください。
がっちりさんが避けるべきファッションはある?
がっちり体型の女の子でも意外と似合う服がたくさんあることがわかりましたね。
でも、逆に肩幅の広さを強調してしまう「避けるべきファッション」も存在します。以下に挙げるような服はちょっと気を付けましょう。
首元が見えないトップス
ハイネックやポートネックなど、首の部分に布が集中するようなファッションは、肩の部分を強調するので肩幅が大きく見える原因になってしまいます。いっそうがっちり体型に見えてしまいますので、できるだけ避けましょう。
どうしても着たい場合はカーディガンなどのアウターでカバーするか、タンクトップのインナーをチラ見せして、横のラインを軽減するようなコーディネートにすると良いです。
ボーダー
ボーダー柄は体全体が大きく見える原因になるので、肩幅が大きい女の子にはおすすめできません。横でも縦でも、ボーダーは避けましょう。
どうしてもという場合は、できるだけ淡い色にしてボーダーを目立たないようにするか、トップス以外のアイテムにボーダー柄を取り入れると良いでしょう。
広く見える肩幅も魅せ方次第でスタイリッシュに!
肩幅が大きく見えるのが嫌で似合う服が見つからないと思っていた女の子も、今回の内容でかなりコーディネートの幅が広がったのではないでしょうか?
元の体型が華奢ではなくても、コーディネート次第で女の子らしい体型になることができます。ぜひぴったり似合う服を見つけて、これまで以上にオシャレを楽しんでください!