これさえ抑えればOK!なおしゃれに見えるコーディネートのポイントを紹介します。服選びや着回しに悩んでいる人は、初心に返ってコーディネートの基本を見直してみましょう!
目次
おしゃれコーデで可愛くなりたい!
“センスのいいコーディネート”って難しいですよね。
ただ家にある服を合わせて着ただけだと、なんとなくパッとしなかったりダサく見えてしまったり・・・。
できることなら、
あの子おしゃれだなあ~!いつもセンスいいコーデしてる!
と思われたい!
ファッションコーデの組み立て方って、「誰かに教わってできるようになる」というよりも、感覚やその時の気分・天候などで、なんとなく選んでしまいますよね。
なので「おしゃれに見えるファッションコーデ」は、自分から勉強しないとなかなか身に付かないものなんです。
「何を着たら良いか分からない!」
「おしゃれに見えるコーデをしたい!」
という人は、まずは基本のファッションコーデのポイントを知っておきましょう!
服を選ぶ上で気を付けるべきこと・やってはいけないことの2つを知っておくことで、周囲からもおしゃれに見られるコーデが作られるようになりますよ♪
毎日の服選びや着回しが苦手な人はぜひ覚えておきましょう!
おしゃれコーデに見えるポイントは?
おしゃれコーデに見えるポイントを、カラー編・アイテム編・着こなし編の3つに分けて紹介します!
基本のファッションコーデ【カラー編】
使う色は3色以内でまとめる!
一般的にファッションコーデを作る上では、使う色を2~3色でまとめるのが良いと言われています。
一色だと地味過ぎたりバランスが取れにくかったり、逆に4色以上だとまとまりがなくゴチャゴチャして見えてしまいます。
3色を選ぶ原則として、
①ベースカラー
②アソートカラー
③アクセントカラー
という3つに分かれます。
ベースカラーとは、その名の通りコーデの土台(基本)となる色。一番大きな面積を占める色ですね!
次にアソートカラーとは、ベースカラーを補佐するような色。
アクセントカラーとは、最後にポイントとしていれる差し色です。
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ベースカラー:ピンク
アソートカラー:黒
アクセントカラー:白
「差し色って難しそう!」と思っても大丈夫♪
アクセントだからといって派手な色を使わないといけないワケではないので、シンプルに白や、アソートカラーの同系色などを選んでみましょう。
ただ、3色以内であれば何色でもOK!というワケではありません。
たとえば、黒・赤・青の3色だとかなり色濃いコーデになり、着こなすのはなかなか難しいですよね・・・。
2~3色でまとめるときには、
①同系の色相による濃淡、グラデーション
②同系のトーン(同じ暗さ・明るさ)
この2つのポイントも一緒におさえましょう。
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ベースカラー:白
アソートカラー:薄いブルー
アクセントカラー:ベージュ
こちらは、全体的にパステル調のカラーが揃っており、優しい雰囲気のコーデになっています。
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ベースカラー:黒
アソートカラー:白
アクセントカラー:ベージュ
シンプルなモノトーンコーデでも、ドット柄やフレアスカートを取り入れることで地味すぎないコーデに♪
服を着ていて「なんかまとまりがないなあ・・・」と悩んでいた人は、自分のコーデが3色以内でまとまっていたか見直してみましょう!
色選びでやってはいけないNG項目
逆に、気を付けるべきNG項目もいくつかあります。
色を使いすぎる
4色以上は上級者コーデ!まとまり・統一感のないコーデになりがちです。
くすみ色を使う
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カーキやベージュなどのくすみ色を使う(特にトップスに持ってくる)場合は意外と難しいんです!
肌色や骨格などによって似合う・似合わないも関係するので、初心者にはあまり向きません。
柄物と柄物を合わせる
チェック柄×ドット柄など、柄物を2つ以上組み合わせるとまとまり・統一感のないコーデになってしまいます。
「おしゃれに見える」「センスが良い」というようなコーデにしたいのであれば、取り入れても一つにしておきましょう!
基本のファッションコーデ【アイテム編】
次に、アイテム編です。
まず基本的なこととしては、
◆トップス→Tシャツやブラウスなど上に身に付けるもの
◆ボトムス→スカートやパンツなど下に身に付けるもの
のことを指します。
メインにするアイテムを決める
まずは、コーデの主役(=メインにするアイテム)を決めましょう!
「あれも着たいこれも着たい!」となると、どうしてもお互いが主張し合ってアンバランスなコーデになりがち・・・。
そこで「今日はこれを主役として着よう!」とメインをあらかじめ1つに絞ることで、自然とそれを引き立てるようなコーデになります。
もしもお気に入りの服や着たい服が多数ある場合は、同時に着ようとせず分けて着るのもおしゃれに見える秘訣です♪
コーデ全体のバランスを見る
メインにするアイテムを決めたら、次は全体のバランスを見て他のアイテムを選んでいきましょう!
たとえば・・・
◆トップスがタイトな場合→ボトムスはゆったりと
◆トップスがゆるっとシルエットの場合→ボトムスはスッキリと
といったように、全体のバランスを見てアイテムを決めることで、綺麗なシルエットになります。
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ブラウスをイン(タイトめ)×フレアスカート(ゆるっと)
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フレアブラウス(ゆるっと)×スキニージーンズ(タイトめ)
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ブラウスをイン(タイトめ)×ワイドパンツ(ゆるっと)
ワイドパンツの場合は、トップスをウエストに入れることでよりスッキリとした印象に!ハイウエストで脚長効果も見込めます。
アンバランスに見えるNG項目
ゆるっとスウェット×ゆったりワイドパンツ
といったようにトップス・ボトムス両方ゆるっとしたアイテムを揃えると、だらしないコーデになってしまうこともあります。
逆に、トップス・ボトムス両方タイトめなアイテムの場合は、体のラインが強調されるので、苦手な方は避けるようにしておくと良いですよ!
基本のファッションコーデ【着こなし編】
最後に、着こなし編です。
色選び、アイテム選びの基本をマスターしたら、あとは着こなしでさらにおしゃれに!
デコルテ・手首・足首のうち2つを見せて着やせ!
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女性に嬉しい着やせ効果を狙うなら、デコルテ・手首・足首のうち2つを見せるコーデを意識しましょう!
たとえば、Vネックニットでデコルテを、七分丈で手首を、ワイドパンツを着るときも足首が見えるくらいの丈を。
スッキリとした印象になります♪
女性にしかないアイテムを取り入れる!
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「可愛くなりたい!」というときに取り入れるべきは、女性にしかないアイテム。
たとえば、ヒール付きのパンプス、フリル付きのブラウス、ウエストにリボンが付いたワイドパンツ・・・などなど。
探してみると、女性にしかないアイテムは多くありますね!
パンツスタイルの場合や、可愛らしいファッションが苦手な方でも、足元やちょっとしたワンポイントにこのようなアイテムを取り入れることで、一気に女性らしく可愛い雰囲気になります♪
基本のファッションコーデでおしゃれに!
基本のファッションコーデさえ抑えれば、毎日の服選びも楽ちんになります。
「なにをどう合わせればいいか分からない!」と悩んでいる人は、「避けるべきNGな合わせ方」を覚えておくのも良いでしょう。
・①ベースカラー②アソートカラー③アクセントカラーの3色を原則とする
・全体のバランスを見る
・女性らしいアイテムを最低一個取り入れる
この3つのポイントを意識するだけで、可愛いコーデが楽しめます。
ぜひ参考にしてくださいね♪