可愛くなりたいのに、濃い眉毛がコンプレックスで思い通りのメイクができない。そう思っている人は意外と多いのではないでしょうか。眉毛は顔の印象を決める大事なパーツですから、一度気になると、とことん気になるものですよね。
そんなあなたのために、今回は濃い眉毛をスッキリとした美眉に変身させる方法をご紹介します。ぜひ最後まで読んで役立ててくださいね。
目次
濃い眉毛にはメリットもある
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まず、「眉毛が濃い」=「コンプレックス」と考えがちですが、実はメリットもあります。それは、「眉毛が豊富にある」ということです。
それがコンプレックスなのに……と思うかもしれませんが、眉毛をカットしてそろえてしまえば、普通の眉毛と同じです。そう思えば、濃い眉毛をそこまでコンプレックスに思う必要はないと思いませんか?
世の中には眉毛が薄くて困っている人もいるくらいです。自前の眉毛があればナチュラルメイクで済みますし、メイクを落としたら眉毛がない、なんてことにもなりませんよね。
では、濃い眉毛をどのように整えれば良いのか。次の段落で詳しくご紹介していきます!
眉カットで可愛くなる方法
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濃い眉毛の人におすすめなのが「眉カット」です。自前の眉毛を活かしたままで、ほぼメイクなしの美眉を作ることができますよ!必要な道具は以下のとおりです。
・アイブロウメイクの道具
・眉コーム
・眉用ハサミ
・シェーバー
眉カットの手順①まずは好みの形に眉メイク
まずは少し濃いめに眉をメイクしておきましょう。こうすることでカットした後の仕上がりのイメージがわかりやすくなります。
この段階では、外を出歩けるようなメイクにする必要はありません。あくまでカットの目安になれば十分ですので、ペンシルを使ってガッチリと描いてOKです。
眉カットの手順②濃い眉毛をカットしていく
ここからは眉毛をカットしていきます。
まずは、先ほどの眉メイクからはみ出た眉毛をカットしましょう。この時、眉コームを使って毛並みを整えながらカットすると、綺麗に切りそろえることができますよ。
次は眉毛に沿って人さし指か中指をのせ、ぐっとおさえてみてください。外側にはみ出してしまう部分がありますよね。ここをそのままにしておくと長すぎて、横から見た時にチクチクと目立ってしまいます。丁寧にカットしましょう。
メイクの外側にはみ出している産毛は、シェーバーで取り除きます。目と眉の間の産毛にも忘れずにシェーバーをかけてください。
ここまでで、眉カットは完了です!
はじめに描いた眉メイクを落としてみてください。どうでしょう?かなりスッキリして綺麗になったのではないでしょうか?
可愛くなりたいと思っていたイメージに近付いた感じがしますよね!
眉毛を活かした可愛くなるためのメイク手順
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しっかり眉毛を整えたら、それだけでかなり見栄えがする眉毛になったと思います。元は濃い眉毛だったなんてわからなくなっているのではないでしょうか?
でも、もっと可愛くなりたいなら少しだけメイクをしたほうが良いでしょう。自然な眉毛に見せるためにはどのような眉メイクをすれば良いかを解説しますね。
美眉メイク①パウダーをのせる
美眉メイクを作るためには、まずパウダーから始めましょう。元が濃い眉毛なので、少量のパウダーで構いません。眉毛のスキマを埋めるようにのせていってください。
眉尻は細く、シュッとなるように描くのがポイントです。
パウダーの色は元の眉毛の色より若干明るめのものを選ぶと、重い印象にならずスッキリした眉毛にすることができます。
美眉メイク②眉マスカラで色をおさえる
パウダーをのせ終わったら、眉マスカラで全体の色をおさえて、なじませてください。
ここで注意したいのは、眉マスカラをただ塗っただけだとチクチクした感じが目立ってしまう点です。眉マスカラを塗った後は必ずコームで丁寧にとかして、余分なマスカラ液を落としましょう。
眉マスカラの色はパウダーと同じで、明るすぎても暗すぎても浮いてしまいます。可愛くなりたい気持ちを叶えるためには、「少しだけ明るい」程度にとどめることをおすすめします。
眉毛を抜くのはダメなの?
眉毛が濃いことに悩んで、抜いてしまいたいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。でも、いくら濃くても眉毛を抜くのはNGです。
眉毛を抜くと、どうしても毛穴が傷んでしまいます。再び眉毛が生えてこなくなるだけなら良いのですが、毛穴が痛むとお肌の老化にもつながります。お肌のたるみや、毛が皮膚に埋まる「埋没毛」が起きる可能性もあります。
少し面倒でも、ハサミやシェーバーでその都度整えていきましょう。正しいケアを続けていくことが、美しい眉毛を保つ秘訣です。
濃い眉毛もしっかりケアすれば美眉に!
眉毛が濃いと悩んでいた人でも、眉毛が豊富にあると考えれば長所にもなります。元の眉毛を活かしてナチュラルメイクができるのですから、むしろ天性の美貌と考えることもできますよね。
きちんとケアすれば、必ず美眉は作れます。ぜひ今回ご紹介した方法で、可愛くなりたい気持ちを叶えていきましょう!