意外と知らない産毛ケア。「産毛ってケアする必要あるの？」と思うかもしれませんが、実は美容面で見ると色々なメリットがあるんです！
肌に透明感がある子の秘密は、産毛ケアにあるのかも･･･？！
目次
顔の産毛ケア、していますか？
ふと鏡を見たときに気になる産毛。
腕や脚のムダ毛ケアは行っても、顔の産毛ケアはしていないという女性は実は多いようです。
たしかに、腕や脚のムダ毛に比べると比較的目立ちにくいので、必ずしもケアが必要な場所ではありませんよね。
「顔の産毛なんて誰も気づかない」と思っていたら、実は違うんです！
顔の産毛といっても範囲は意外と広く、鼻の下、口の上にあるのも顔の産毛。
実は男性目線で見ると、女性と接近した際に気になる顔の部分は「産毛（口周りのひげ）」なんだそう！
必死でスキンケアをしたり毛穴をカバーしたりしているのに、実は一番見られているのが産毛だったなんて･･･と驚きですよね。
しかし、実際には「産毛をほとんど処理したことがない」という人がほとんど。
悪いことは言わない、顔の産毛やら短い黒い毛が気になる全人類はパナソニックのフェリエっていうフェイス用電動シェーバーを買え…ほんと人生変わるから…
— 海のモクズガニ (@ledestin_4115) February 22, 2018
「ぜったいケアすべき場所」じゃないからこそ、顔の産毛ケアをきちんとすることで、ワンランクアップして可愛くなれるんです。
そこで今回は、顔の産毛ケアをして可愛くなる方法をお教えします！
なぜ顔の産毛ケアをすると可愛くなれるの？
(1)古い角質を除去して肌が明るく見える
顔の産毛ケアとは、つまりは顔そり（シェービング）のこと。
シェービングをすることにより、産毛を処理するだけでなく、古い角質までも除去してくれます。
古い角質が落ちずに残っているとくすみの原因にもなってしまうので、適度にケアすることでくすみをなくし、肌を明るく見せてくれます♪
(2)スキンケアの浸透が良くなる
古い角質がなくなるということは、肌表面がなめらかに整うので、化粧水や美容液の浸透もグッと良くなります！
「化粧水の浸透があまりよくない」と感じていた方は、顔の産毛ケアをすることで改善されるかもしれません♪
(3)化粧ノリが良くなる
そして、
①肌がなめらかに整う
②化粧水の浸透が良くなりしっかり保湿される
という嬉しい効果は、化粧ノリUPにも繋がります！
顔の産毛ケアをすることで肌のでこぼこがなくなるので、化粧下地やファンデーションも綺麗にのります。
そうすると当然、チークやハイライトもより綺麗に見えるので、もっとメイクが楽しめるでしょう♪
産毛ケアの基本
続いて、産毛ケアの基本を紹介していきます。
必要なもの
・電動シェーバーorかみそり
・シェービングクリームや乳液など
必要なモノは、基本的に2つのみ！
セルフケアをする場合には、できれば電動シェーバーのがおすすめです。
T字かみそりでも良いですが、刃が当たってしまうと肌が切れてしまったり角質を傷付けてしまったりする可能性が高いです。
顔そり用のコンパクトな電動シェーバーがありますので、安全面を重視したい方はこちらがおすすめ！
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パナソニック / フェリエ フェイス用ES-WF40
顔そり用の電動シェーバーの中でも特に根強い人気です。
スタイリッシュでシェーバーには見えないデザインなので、化粧ポーチにも入れやすいですよ♪
そして、顔そりを行うときは、何も付けない状態でシェーバーを使うのは避けましょう。
なるべく肌に負担をかけないよう、シェービングクリームや乳液を塗ります。
ただ、パナソニックのフェリエフェイス用は、メイクの上からでも使えるタイプなのでクリームや乳液なしでも肌を傷付けることなく手軽に産毛ケアができます♪
産毛ケアの方法
産毛ケアの方法としては、おおまかに①下準備→②剃る→③アフターケアという流れです。
①毛を逆立てるようなイメージで、顔全体にクリームをたっぷりとなじませる
②剃る向きと反対の方向に皮膚を引っ張りながら、毛の流れに沿うようにそる
③顔そり後はしめらせたコットンでクリームをやさしく拭きとる
④アルコール無配合の低刺激タイプの化粧水をコットンにたっぷりと含ませ、やさしくおさえるようにつける
⑤化粧水後はすぐにクリームを塗り、いつも以上の保湿を心がける
（出典：AllAbout「スキンケア効果がUPする！顔そりケアのやり方」）
ポイントは大きく2つ！
クリームをなじませるときは毛の流れとは逆に流す
1つ目は、顔全体にクリーム（または乳液）をなじませるときは毛の流れとは逆に流すこと。
こうすることで顔の産毛が逆立つので、剃るときに必要以上に肌を傷付けるおそれがありません。
アルコールフリーの化粧水で十分に保湿
2つ目は、クリームを拭き取ったあとはアルコールフリーの化粧水を使うこと。
シェービング後は肌が敏感な状態になっているので、アルコールフリーの化粧水で刺激を最小限にして保湿を行いましょう。
これさえ抑えれば、難しそうに見える産毛ケアもかんたんです♪
実際に動画で確認したい場合は、こちらをぜひ参考にしてくださいね。
（パナソニック公式）
産毛ケアのタイミング
夜の入浴後に行う
産毛ケアを行うタイミングは、毛穴が開き、肌が柔らかくなっている夜の入浴後がベストタイミング！
朝に行うとその直後にメイクをすることになるので、肌に与えるダメージが大きくなってしまいます。
もし入浴後以外に行う場合は、蒸しタオルなどで肌を柔らかくする下準備を忘れずに！
実際に顔そりが終わったら、いつもよりも保湿重視でスキンケアを行いましょう。
2～3週間に一度が目安
スパンとしては、2～3週間に一度が目安です。短すぎるとそれだけ肌に負担がかかるので、ある程度期間を空けて行いましょう。
NG!産毛ケアで気を付けるポイント
最後に、産毛ケアで気を付けるべきポイントを紹介。初めて産毛ケアをする人は、要チェックです。
お風呂の中で顔そりをする
ついお風呂の中で「ついでに…」とやりたくなりますが、お風呂の中だと雑菌が入りやすいので避けましょう。
洗面所などの、鏡がある明るい場所で行うのがおすすめです。
肌荒れ中や体調が悪いときに行う
肌荒れしているときや体調が良くないときは、肌の状態も敏感になっています。
これからの季節は、日焼けで肌が赤くなったときも、避けた方が無難です◎
短いスパンで行う
肌が綺麗になるからといって1週間に何回も行うのはNG！
肌にとって刺激が大きすぎるので、2～3週間に一度を目安に行いましょう。
産毛ケアでなめらかな肌に
一見目立たないように見える産毛ですが、近い距離では意外と見られている部分でもあります。
産毛ケアをすると美容面で色々なメリットが得られるので、たまに行うケアとして取り入れてみると良いでしょう。
もし余裕があれば、自分へのご褒美としてエステで施術してもらうのも良いかもしれません♪
