ポイントさえ押さえれば、コンプレックスも強みに!脚の短さに悩んでる方へのスタイルアップ法をご紹介します。
「履いてみたいけどパンツ系は脚のシルエットがわかるから苦手…」
「脚を気にしてコーデがワンパターンになりがち」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
食生活の変化でモデル体型の人が増えつつあるとはいえ、胴長短足は日本人らしさでもあります。でも、コンプレックスなことには変わりませんよね。
そんな時は、脚長効果コーデでコンプレックスを忘れるぐらい楽しんでしまいましょう!
目次
クローゼットの中を確認!脚長効果を狙う3つのポイント
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脚の短さが気になる場合のファンションのコツは、視線を上に持ってくることです。
視線を上に誘導するようなファッションや色使いをすることで、自然と脚の短さが目立たなくなります。
・明るい色をトップスに持ってくる
・ウエストラインを高く見せる
・柄も重要、縦を意識する
この3つのポイントを意識するだけで、脚の短さを気にせずに可愛くファッションを楽しむことが出来ます。
素敵な服を見つけたとき、「脚の長い人なら似合うんだろうな」「私の脚は短いから似合わないな」なんて思う前に、3つのポイントを押さえればもっと楽しくファッションの幅が広がりますよ。
明るい色はトップス、暗く重い色はボトムスに
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人間の目は、鮮明で明るい色に視線が行く習性があります。
鮮明で明るい色をトップスに、スカートやパンツは暗めの色を持ってくることで、トップスに視線誘導をし脚を目立たせなくすることが出来ます。
この習性を上手に利用すると自然と上に視線が行き、下半身には注目が集まらず目立たなくなるのです。
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また、暗めの色のボトムスを持ってくることで、き全体的に引き締まりスッキリとしたバランスの取れたコーデにもなります。
下半身に暗めの色を持ってくることで脚細効果を狙うことも出来るので、簡単かつお手軽にコーデの幅が広がるのでオススメです。
太って見えてしまいがちな白やベージュなども、ボトムスに濃い目の色を合わせることでしっかりとメリハリが付き、全体的にほっそりとして見えるようになります。
明るめのトップス×暗めのボトムスで、視線誘導して目立たなくしてしまいましょう!
ウエストラインを高く見せる
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実際のウエストラインより少し上を強調することで脚長効果を狙えます。
実際のウエストラインよりも少し上をベルトやリボンなどで強調することで、視線がウエスト部分に行き、短足が気にならなくなります。そして、目の錯覚により脚がより長く見えるんです!
ベルトやリボンさえあれば出来るお手軽コーデ、かつコンプレックスも目立たないのでおすすめです。
ゆったりめのトップス×ワイドストレートパンツにベルトやリボンを持ってきて、ウエストをきゅっと引き締めるだけで脚長効果も狙えちゃいます。
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例えば、シャツワンピースなどでもそのまま着るのではなく、ウエストラインより少し上に細身のベルトやサッシュベルトを巻くことで、ウエストが強調され腰の位置が高く見えます。
腰の位置を高く見せることで自ずと脚も長く見えるようになるので、変化が目に見えてわかりますよ♪
ワンピースだけではなく、普通のトップスでも細めのベルトを持ってきてウエスト位置を上に見せることができます。
また、ハイウエストのボトムスを選ぶことで腰の位置が高く見えるので、ワンピースやスカートが苦手という方でも取り入れやすいですよ♪
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リボンやベルトをあまり持っていないという方には、ハイウエストのボトムスと短めトップスの組み合わせがおすすめです。
短めのトップスでボトムスの面積を大きく見せ、ハイウエストで腰の位置は高く見せましょう!さらに視線は上に集中させているので、脚が長く気にならなくなります。
ゆったりめのトップスが多い方は、ベルトなしでも裾が細くなっているテーパードパンツなどのボトムスに長めの丈をタックインすることで同じような効果が狙えます。
ベルトやリボン、ハイウエストのボトムスさえあれば出来るお手軽コーデ、かつコンプレックスも目立たないのでおすすめです!
縦を意識したコーデにする
色やウエストラインだけではなく、柄や靴も大切です!柄や靴などで縦を意識したコーデをしてみてください。
縦を意識するだけで、脚長効果だけではなく全体のスタイルアップにも繋がります。
- 柄は縦ストライプ
- 靴は足首が出るもの
をぜひ選んでみてください。
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トップスに縦ストライプが入っているもの、スカートやパンツに細身の縦ストライプが入っているもの、ストライプ柄のワンピースもおすすめです。
ボーダーが横に膨張して見えるのに対して、縦ストライプは全体を細く長く見せてくれる効果があります。細見え効果を活かして、全体もしくは上下どちらかに細めの縦ストライプを入れることで全体が細く高く見え、脚長効果とスタイルアップが目指せます。
ストライプだけではなく、引き締めカラーのネイビーなどのワンカラーワンピースに、白系のストールなど、長いものを少し足すだけでも同じような効果が狙えます。
ワンランク上のおしゃれを楽しみたいならロングのネックレスもおすすめです。
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シンプルコーデ時につければ、縦長効果だけではなく大人可愛いからエレガントまで様々な雰囲気を演出することが出来ます。
ストールやロングネックレスでも視線誘導が狙えるので、明るめトップスが苦手な方やシンプルコーデが好きな人にはおすすめの方法です。
靴はヒール高めor甲が見えるものを
ヒールは高めor甲が見えるタイプの靴を履くと、脚長効果にばっちりです。
ヒールの高さは7cmがベストと言われています。これは、日本人の平均身長から1番バランスがよく美脚効果があると科学的にも証明されている高さです。
「ヒールが苦手」
「履きなれていない」
そんな方には、厚底靴やインソールがオススメです。
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厚底靴やインソールであれば普段の靴と同じように歩けますし、ヒールやパンプスなどを普段履かない方でも安心です。
「厚底もヒールも苦手」
「足元覚束ないからデートとか楽しめないよ」
そんな時は、足の甲が広く空いているフラットシューズでも脚長効果を狙えますよ。
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「ウエストラインを高く見せる」の章でもお伝えしたように、見せる面積を広くすることで長く高くみせることができます。足元も同じように露出を多くしていれば、その分脚として見える部分が増えて認識する部分が増えて脚が長く見えます。
また、つま先は尖ったポインテッドトゥを選ぶことも大切です。
丸くなっているラウンドトゥよりも尖ったつま先のポインテッドトゥの方が、脚が細く長く見える効果があります。
服だけではなく靴選びからでも脚長効果を狙うことが出来るので、服と合わせてコンプレックスを意識せずファッションを楽しみましょう!
まとめ
今回は、短足コンプレックスを気にせずファッションでスタイルアップを狙える方法をお伝えしました。
トップスとボトムスの色、デザイン、服の柄や靴のデザインなどを意識することで簡単に脚を長く見せることができ、脚から視線をそらすことも出来ます。
コンプレックスを隠すのではなく出していくことで自信も持てますし、ファッションがもっと楽しくなりますよ。
人間の目は意外と簡単に騙すことが出来ます。視覚のマジックを使って気になる部分を活かして、おしゃれを最大限に活かしていきましょう!