可愛くなりたい!そう思ったら髪にこだわるのがおすすめです。髪が綺麗な人は、同性からも異性からも注目される人になります。
シャンプー・トリートメント・ヘアオイルの選び方を紹介していますので、この機会にヘアケアアイテムを見直し、美髪を目指しましょう!
目次
綺麗な髪は可愛く見えるのはなぜ?
可愛い女の子といえば、サラサラの綺麗な髪をイメージする方も多いかもしれません。「綺麗な髪=可愛い」というイメージを思い浮かべるのには、きちんとした理由があります!
(1)髪は見た目の印象を左右する
まず1点目は、髪は見た目の印象を大きく左右するものだからです。
言い換えれば、髪は顔周りで広範囲を占めているため、その人自身の雰囲気づくりにも役立ちます。
たとえば…
活発で明るい雰囲気にしたい場合にはショートヘア×パーマ
おしとやかで女性らしさを演出したい場合にはロングヘア×ゆるウェーブ
など、髪の長さによって雰囲気は大きく変わります。
見た目の印象を左右する力を持っているからこそ、髪が綺麗だと細かい部分にまで気を配っているように感じられるのも、可愛くなれる理由です。
(2)「努力の賜物」として美しさが表れる
そして2点目は、単純に髪が綺麗な人には美しさがあります。
顔立ちの綺麗さはメイクでカバーできますが、髪質は努力しないと手に入りません!
見た目の美しさがあると、異性から「遺伝子的に優れている」と判断される可能性が高まります。
つまり「可愛く見られることが多くなる」とも言えますね♪
年齢を重ねた人であっても、髪質が綺麗であれば、若々しさをアピールすることができます。
【シャンプーの選び方】綺麗な髪を育むポイント①
まずはヘアケアアイテムの基本、シャンプーの選び方をチェックしてみましょう!普段何気なく使っているシャンプーも、綺麗な髪を育む上では重要な役割を持っています。
ここでは、
①石油系シャンプー
②アミノ酸系シャンプー
の2つに分けて紹介します!
石油系シャンプー
市販されている一般的なシャンプーは、石油系シャンプーです。スーパーやドラッグストアなどで売られている安価なシャンプーは、ほとんどが石油系です。
一番の魅力は、安さと手に入りやすさでしょう。頭皮トラブルがない人であれば、石油系シャンプーを選んでも大丈夫です。
石油系シャンプーは洗浄力が高く、皮脂汚れが溜まりやすい方におすすめです。手触りをよくするために、シリコンが入ったものもあります。
メリット
◎ドラッグストアなどで安価で手に入りやすい
◎洗浄力が高く、皮脂汚れがしっかりと落ちる
デメリット
●人によっては洗浄力が高すぎるゆえに頭皮トラブルが起きてしまう
アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系シャンプーは、洗浄成分にアミノ酸系の成分を使ったものです。
アミノ酸系の洗浄成分は肌への刺激が少なく、洗浄力がマイルドです。髪が乾燥しやすい方や、頭皮の皮脂が少ない方にもおすすめできます。
アミノ酸洗浄成分は弱酸性で、リンスは不要です。
石油系や石鹸系に比べると、アミノ酸系は価格が高い傾向があります。
メリット
◎洗浄力がマイルドで頭皮にやさしい
◎髪が乾燥しやすい人や頭皮トラブルが起きやすい人も使いやすい
デメリット
●石油系シャンプーに比べて価格が高い
●スーパーでは場所によっては手に入りにくい
【トリートメントの選び方】綺麗な髪を育むポイント②
トリートメントはダメージを修復したり髪質を改善したりする目的で使います。枝毛が気になったりパサつきが気になったりする場合には、ぜひトリートメントを使ってみましょう!
洗い流すタイプのトリートメント
洗い流すタイプのトリートメントは、シャンプー・リンスが終わった後、最後に使います。
ダメージが蓄積した髪の救世主となるため、栄養分や補修成分が入っている商品を選びましょう。
トリートメントの栄養分とは、たんぱく質や保湿成分のことです。髪はアミノ酸が集まったもので、トリートメントでたんぱく質を補給すると、ダメージ補修効果が期待できます。
トリートメントにたんぱく質が入っていても傷んだ髪が元に戻るわけではありませんが、ダメージをそれ以上ひどくしない対策はできます。
たんぱく質成分で注目したいのは、天然シルクの加水分解シルクや、アミノ酸系保湿成分です。
洗い流さないタイプのトリートメント
通常のトリートメントで髪のダメージが改善しにくいと感じる方は、洗い流さないトリートメントがおすすめです。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントは、髪をコートして髪にある水分を逃がさないために使います。
オイルだと使い心地が重くなりやすい方は、軽い付け心地のミルクタイプがおすすめです。
くせ毛で髪が絡みやすい方は、ミストタイプで髪をサラサラに仕上げる洗い流さないトリートメントがおすすめです。
または、ミストにオイルを重ね付けしてダメージから髪を守る対策方法もあります。
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【ヘアオイルの選び方】綺麗な髪を育むポイント③
そして、ヘアケアの仕上げとしておすすめなのがヘアオイルです。
ヘアケアとして使われている人気オイルである
①植物オイル
②動物性オイル
こちらの2種類に分けて紹介します。
植物オイル
植物オイルは肌への刺激が少ないため、頭皮が荒れやすい方にピッタリです。
刺激が少ないオイルは頭皮に直接付けることもできて、頭皮マッサージにも使えるでしょう。
アルガンオイルのように非常に高価な油は、希少性が高いのが特徴です。
植物オイルの例
●ツバキ油
●オリーブオイル
●ホホバオイル
動物性オイル
動物性オイルは保湿力の高さが特徴です。
天然成分で頭皮に優しくなっていますが、油の種類によって使い心地が変わるため、使用感に合わせて使い分ける必要があります。
植物オイルよりもしっとりとした使用感で、髪が乾燥しやすい方におすすめです。
動物性オイルの例
●馬油
●スクワランオイル