マスカラを使ってもっと可愛くなりたい人向けに、一重や奥二重・下まつげのマスカラの塗り方を紹介しています。
カール持ちがUPする方法も紹介しているので「キープ力が足りない!」と感じている方も、ぜひ参考にしてください♪
目次
マスカラを使うとダマ・パンダ目になる!?
マスカラのせいで目元が真っ黒に…
マスカラをしっかり塗ろうとすると、必要以上にマスカラを付けてダマになったり、パンダ目になったりすることはないでしょうか?
それだけでなく、パッチリまつげにしたいからといってたっぷりマスカラを付けると、重みで下がってきやすく、綺麗な仕上がりもキープできなくなります。
マスカラは適量を使うことで仕上がりがよくなるようになっているため、必要以上に付けるとダマができたり、落ちやすいせいでパンダ目になったりしてしまいます!
マスカラは基本的に重ね塗りは禁物!そこで、知っているようで意外と知らないマスカラの上手な塗り方を紹介します。
まずは基本の塗り方を知ることで、パッチリと綺麗なまつげを目指しましょう♪
マスカラの上手な塗り方
まつげが綺麗にセパレートした状態にするには、マスカラは1回だけまつげに塗り、希望のまつげに仕上げるよう心がけましょう!
まつげにマスカラを塗るときは、根元からしっかり付けるようにします。
根元にマスカラのブラシを当てたら、3秒ほど押し当ててキープさせると根元にしっかり付けることができます。
カールをキープさせようと何回も付けるのではなく、そのまま押し当てることがポイントなんですね♪
毛先にたっぷりと付けるのは禁物で、毛先に向かってひと塗りするだけでOKです!
マスカラには様々なタイプがありますので、
まつげを太くしたい⇒ボリュームタイプ
まつげを長くしたい⇒繊維入りのロングタイプ
と使い分けをすることで上手に塗ることができますよ!
一重・奥二重さん向け【マスカラの塗り方】
マスカラはアイメイクの中心ともなるので、一重や奥二重さんならではのお悩みもありますよね。
くっきり二重の方はまつげが上向きの人も多いため、基本のマスカラの塗り方をマスターすればトラブルは少ないでしょう。
しかし、まつげが下向きになりやすい一重や奥二重の方だと、塗るのが難しいと感じることもしばしば…。
そこでやってはいけないのが、
マスカラ液をたっぷり付けたり重ね付けすること
余計に重たい印象になることもあり、逆効果です。
一重や奥二重の方は、まつげを扇状に散らすのがポイントです。
無理に上へ上げようとするのではなく、横へも広がりを出すことで、目を大きく見せることができますよ!
寂しい印象の目元だった方でも、まつげの仕上がりを変えるだけでパッと華やかな印象になるので、扇状に広げることを意識してみてください。
マスカラは軽く付けながら、長さを出すイメージで付けましょう♪
まつげカールを長持ちさせて可愛くなる方法
「せっかくビューラーで上げたまつげも、時間が経つにつれて下がってくる」
といったお悩みを抱えている人は多いと思います。
そんなときは、ちょっとしたひと手間でまつげのカール持ちがぐっとUPするので、ぜひ覚えておきましょう!
ホットビューラーでカール持ちUP!
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ホットビューラーは、まつげ専用のコテのようなもので、まつげに熱を与えることでカールを長持ちさせます。
まつげを根元から上げるのはビューラーの役割で、ホットビューラーは毛先をカールするのに使ってください。
使う順序は、
①ビューラー → ホットビューラー → マスカラ
②ビューラー → マスカラ → ホットビューラー
でもどちらでもOKです。
最後に毛先をホットビューラーでカールさせて、カールをキープさせるように毛先にマスカラの重ね塗りで長さを出すのがおすすめです♪
マスカラ下地でカール持ちUP!
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通常のマスカラ使いで希望の目元にならないと感じているなら、仕上がりを変えるためのマスカラ下地使いがおすすめです。
マスカラ下地とマスカラのW使いは少し面倒に感じるので、使ったことがないという方も多いのではないでしょうか?
しかし、使うと使わないとでは仕上がりがガラリと変わります!あと一歩物足りないと感じる方にマスカラ下地はおすすめです。
マスカラ下地の効果は、
①キープ力アップ
②ボリュームアップ
③ダメージ予防
と3つの効果が期待できます。
時間が経つとどうしても下がってきてしまうマスカラも、マスカラ下地を使うことでカールの持ちがアップします。
中にはボリュームアップタイプのマスカラ下地もありますので、マスカラなしでも自然なまつげに♪
マスカラ下地を最初に塗ることで、まつげに潤いを与え、ダメージを減らす効果も期待できます。
マスカラ下地の選び方
マスカラ下地の効果は基本的にどれも同じですが、選ぶポイントとしては「色」です。
黒のマスカラ下地
重ね塗りすることで、インパクトの強い目元に仕上げたいときにおすすめです。
白のマスカラ下地
塗り残しがはっきりとわかるので、まつげ全体にまんべんなくマスカラを付けることができます。しかし、塗り残しがあるとその部分だけ白くなってしまうので、気を付けましょう!
透明のマスカラ下地
仕上がりがナチュラルで、透明感や艶感を出したいときにおすすめです。マスカラ下地を初めて使う人には、透明タイプがおすすめですよ♪
マスカラを最大限に使う方法
上まつげにマスカラを塗ってもあまり印象が変わらないと感じるなら、下まつげにマスカラを塗る方法もマスターしてみましょう!
多くの方が上まつげばかりに注目していますが、実は印象を変える大きなカギとなるのが下まつげなんです。
もっと可愛く目元を印象付けたいなら、下まつげにも注目です。
下まつげに塗るとパッチリ目で可愛くなれる
下まつ毛にボリュームが出ると重心が下がり、小顔効果が期待できます。目の縦の幅も広く見えやすくなり、パッチリとした瞳も目指すことができるでしょう。
顔の重心が下がれば若々しく見えやすいため、童顔に見せる効果も期待できます。マスカラを黒目の近い場所に多く塗ることで、瞳を大きく見せることができるのでおすすめです。
下まつげへの塗り方ポイント
下まつげはホットビューラーを根元に当てて、下向きにカールするよう整えます。
マスカラは付け過ぎが禁物のため、ティッシュオフしてから乗せていきましょう。
ブラシは横向きに塗りますが、塗りにくいと感じるならブラシを縦にして1本ずつ丁寧に塗るのもOKです。
下まつげのマスカラがにじみやすい方は、まつげに付いた油分を丁寧にオフしてください。それでもにじむ場合は、ウォータープルーフのマスカラや、極細タイプのマスカラがおすすめです。
カラーマスカラで可愛くなれる
「下まつげにマスカラを塗るとけばく見えないかな?」
と少し不安に思う場合は、黒以外のカラーマスカラを使うのもおすすめです。いつもとは違った雰囲気になるのでアイメイクをもっと楽しむことができます♪
パープルやブルーなどは比較的黒に近いので、まつげにも馴染みやすく使いやすいカラーです。
ピンクやイエローなどは一気に印象が変わるので、イベントの際にぜひ使ってみると良いでしょう。