いくら可愛くメイクをしても、写真を撮ると全然映えなくてガッカリした経験のある人は多いことでしょう。
その反面、SNSでとても可愛い写真をアップしている人を見て驚いたことはありませんか?元々可愛いんだろうなあと思うかもしれませんが、実は写真写りを良くするにはちょっとしたコツがあるんですよ。
今回は、もっともっと可愛く写真に写りたい人のために、写真写りを良くするコツをご紹介します。お手軽な自撮りの方法もマスターできますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
コツさえつかめば誰でも写真写りが可愛くなる
可愛く写真に写るには「元」が可愛くないとダメだと思う人もいるかもしれませんが、実は元の容姿は、写真写りの良い悪いとはあまり関係ありません。
写真は完全な静止画像なので、部分的な「絵」しか捉えていません。情報量が少ないので、写っている背景の印象などにも簡単に左右されます。SNSなどで写真写りが良い人でも、実際に会ってみるとそれほどでもないという場合も多いんですよ。
写真写りが悪い原因を克服する方法
写真写りが悪い原因にも色々なものがありますが、最も多いのはこちらの理由です。
- 全体的にメイクが薄い
- 背景との対比で顔が大きく見える
- ベストな角度ではない
- 表情が暗く姿勢が悪い
これらの理由に心当たりがある人は、ぜひ以下の内容を試してみてください。
メイクはしっかりと!
この投稿をInstagramで見る
可愛くなりたいのに写真写りが悪い原因で最も多いのが、「メイクが薄い」ことです。
一般的にはナチュラルメイクのほうが素敵な印象になりますので、可愛くなりたいからなるべく薄めにメイクをするというのは間違っていません。でも、写真を撮る時は光によってパーツの輪郭が薄くなりやすいため、どうしてもぼんやりした雰囲気になってしまいます。
ぜひ、写真に写る時はしっかり濃い目にメイクをしましょう。
ファンデーションはもちろんのこと、アイラインやノーズシャドウなどできっちり整えれば、それだけで写真写りが格段に良くなります。特に「眉毛」はいつもの1.2倍くらいの濃さで描くようにすると、顔の印象がバッチリ決まりますよ。
「手」を活用する
この投稿をInstagramで見る
可愛くなりたい人の基本といえば、やっぱり「小顔」ですよね。でも、写真の中では背景が狭いため、どうしても顔が大きく見えがちです。
そこでおすすめしたいポーズは、「顔に手を添える」です。特に口元から顎のあたりに手を添えると、顔の面積が少し小さくなるので小顔効果がありますよ。
さらにちょっとだけ顔を傾けると、髪の毛に動きが出て、可愛くなりたい意図に沿う効果がもっと出ます。ぜひ試してみてください。
可愛く写る角度を探そう
この投稿をInstagramで見る
普段鏡を見るときに一番可愛く見える「ベスト角度」は知っていますか?
しかし、鏡は左右が逆に写るのと、どうしても自分と目が合ってしまうため、写真写りのベスト角度とは別物になることが多いです。
写真でどの角度が一番可愛くなるかを探すには、自撮りをしてみると良いでしょう。顔の角度や視線の方向を変えて撮影し、確認しながら、どの角度が最も可愛く写るのか検証してみてください。
明るくハッピーな印象で!
この投稿をInstagramで見る
遠くから写真を撮る場合に写真写りが悪くなる人に多い理由が「表情が暗い」「姿勢が悪い」です。猫背で無表情、顎が前に出ているなどの状態で写真に写ってしまうと、可愛くなりたいどころか大きなマイナスイメージをカメラに残してしまいます。
写真の中でも可愛くなりたい人は、ぜひ今持っている中で最大限の「ハッピーオーラ」を出しましょう。背筋を伸ばして笑顔になって、カメラの向こうの人に幸せを届けるような気持ちで写ってくださいね。
「自撮り」を成功させるための便利ツール
この投稿をInstagramで見る
可愛くなりたい人の中には、SNSに自分の顔を載せる際は自撮りスタイルが多いかもしれません。しかし普通にスマホを手に持って自撮りすると、なかなかうまくいかないと思うことがありませんか?
自撮りでも可愛くなりたい人には、以下のようなツールがおすすめです。どれもそれほど高額ではありませんので、ぜひそろえておきましょう。
自撮り棒
自撮り棒は、観光客が使っているのをよく見かけますよね。まさに自撮りのためのアイテムです。
観光地ではなく自宅内でも、自撮り棒があることで他の人に撮ってもらっているかのような写真を撮ることができます。自撮りで可愛くなりたい人の必須アイテムとも言えますので、ぜひ用意してください。
スマホスタンド
スマホスタンドも自撮り棒と同じく、遠くから自撮りできるアイテムです。スマホを固定してセルフタイマーで撮れば、自撮り棒よりも距離を取ることができます。
動画を撮る時にも大活躍するので、まだ持っていない人は購入しておくことをおすすめします。100均にも売っていますよ。
広角レンズ
広角レンズとは、スマホにつけるだけで遠くから撮ったような画像にできるレンズです。自撮り棒が使えないような狭い場所で撮影する時に便利ですので、より可愛くなりたい人は購入しておきましょう。
「盛れる」アプリ
可愛くなりたい人が自撮りをする時に意外と重要なのが「盛れる」アプリです。
SNSで可愛い自撮り写真を載せている人のほとんどは、アプリで何らかの加工をしていることが多いです。
例えば「Foodie」というアプリは肌の血色を良くしてメリハリのある印象の顔を作ってくれますし、「VSCO」は明るさや彩度を細かく調整して全ての画像に反映することができます。SNS全体の統一感を出すのにも役立ちますよ。
色々なアプリを試して、イメージどおりの写真を作りましょう。
写真写りを制して可愛くなろう!
可愛くなりたい人にとって、写真写りは最後の関門と言えるかもしれません。写真写りさえ良ければもっと素敵になれるのに!と思っている人も多かったことでしょう。
でも今回ご紹介した方法を試してみれば、写真写りの悪さは意外とすぐに克服できることがわかりますよ。
写真の中でも素敵なあなたを表現して、可愛くなりたい気持ちをしっかり満たしてくださいね!