女性に嬉しい栄養がたっぷりの豆乳。実は、飲むタイミングによってはダイエットにも役立つ食べ物なんです!
ローカロリーなのに栄養豊富な豆乳は、日々の食事に取り入れて損はありません。おすすめの豆乳の飲み方やタイミングをお教えしちゃいます♪
目次
ダイエットをして可愛くなりたい!
イベントが多かったり薄着になったりすることが多い夏。「少しでもスリムな体型でいたい!」と思う女性は多いのではないでしょうか?
今回は、女性に嬉しい成分もたっぷり摂ることができる『豆乳ダイエット』について紹介します♪
コンビニやスーパーなどでも色々な豆乳ドリンクを見かけますよね。
手軽さと高い効果から人気になっている豆乳ダイエット。そのポイントをいくつか紹介するので、ぜひおやつ感覚で始めてみましょう!
なぜ豆乳でダイエット効果が期待できるの?
ローカロリーなのに栄養豊富
豆乳には、実は嬉しい効果がたくさん!
その中でもダイエット向きと言われている理由の一つに、ローカロリー×栄養豊富ということが挙げられます。
たとえば、ローカロリーの代表例として春雨やキュウリがありますよね。
カロリーはかなり低いですが、春雨はほとんどがデンプンなので炭水化物のみ、きゅうりに関しては「世界一栄養素がない食べ物」と言われているほど、栄養素はほぼありません。
このように、ローカロリー=栄養素が少ないというイメージを持っている人は多いのではないでしょうか?いくらカロリーを抑えても、栄養をきちんと摂らなければ体の不調に繋がります。
しかし、豆乳の場合は違います!
カロリー:200mlあたり95kcal
栄養素:大豆たんぱく質、イソフラボン、ビタミンE、葉酸、鉄 etc
豆乳は、牛乳よりも低カロリー・低脂質・低糖質!
栄養面で見ても、イソフラボンや葉酸、鉄など女性に不足しがちな栄養素を補ってくれます。意外なところでは、牛乳よりもカルシウムが豊富なんです。
このように、ローカロリーなのに栄養素が豊富な点が豆乳の最大の特徴!まさにダイエット向きの食品と言えますね。
食べ過ぎを抑制してくれる
豆乳に多く含まれている大豆たんぱく質は、牛乳たんぱく質よりも吸収速度がゆっくりです。
どういうことかと言うと、満腹感が持続するので食べ過ぎを抑制してくれます!
つい夕食を食べ過ぎてしまう人は、夕食前に豆乳ドリンクを飲んでおくと、食べ過ぎを自然と抑えることができますよ♪
毎日間食をしている人は、お菓子の代わりに豆乳ドリンクを取り入れるのもおすすめです。
脂肪を燃焼しやすくしてくれる
豆乳に含まれる成分の一つである大豆サポニンは、脂肪燃焼の促進や、脂肪吸収を抑制するなどの働きを持っています。
脂肪を燃焼しやすくしてくれるので、ダイエットをしている人にとっても追い風となってくれるでしょう。
女性らしい輝きを与えてくれる
豆乳はホルモンバランスのサポートも♪
イソフラボンは、肌や髪にツヤを与えてくれたり良好な体調をキープしてくれたりする女性ホルモン「エストロゲン」の働きをサポートしてくれます。
なんだか調子が悪かったりイライラしたりするときは、エストロゲンが少なくなっている状態。食べたいものを我慢しているダイエット中は、イライラしたり気分が悪くなったりすることもありますよね・・・。
女性らしい輝きを絶やさないためにも、積極的に豆乳を摂るのがおすすめです♪
調整豆乳と無調整豆乳の違いとは?
この投稿をInstagramで見る
豆乳は、主に調整豆乳と無調整豆乳に分かれます。
この2つの違いは・・・
調味料(砂糖や塩など)が含まれているかどうか?
という点。
①調整豆乳
大豆固形分:6%以上 植物油脂、砂糖、塩などの調味料で飲みやすく調整。
②無調整豆乳
大豆固形分:8%以上 原料は大豆と水のみ。
飲みやすい豆乳を探している人は調整豆乳がおすすめです。
無調整豆乳は大豆本来の味を感じることができるので、料理などに使うのも良いでしょう。
この他に、③豆乳飲料というのに分類されるものもあります。
こちらは、さらに飲みやすく味付けをしたもの。よくコンビニやスーパーで見かける「バナナ豆乳」「ごま豆乳」といったようなフレーバー付きのものが、豆乳飲料です。
【おすすめの豆乳の摂り方(飲み方)】簡単&手軽
豆乳ダイエットが身体に良いと分かったところで、「どんな風にして豆乳を摂ればいいの?」と疑問に思う人もいますよね。
そこで、意外と簡単な豆乳の摂り方(飲み方)をいくつか紹介します!
豆乳そのままで
この投稿をInstagramで見る
まずは豆乳そのままで!調整豆乳であれば豆乳だけでも飲みやすくなっているので、一番手軽な飲み方ですね。
コンビニでは色々な調整豆乳・豆乳飲料が揃っているので、毎日お好みで違うフレーバーを楽しむのも良いでしょう♪
コーヒーや紅茶と合わせて
この投稿をInstagramで見る
コーヒーや紅茶をよく飲む人は、豆乳を加えてソイラテorソイティーに♪ストレートで飲むよりもまろやかになり、満足感もアップします。
大手コーヒーチェーンでも定番メニューとして人気です。気になるカロリーなどは最後に紹介しているので要チェック!
野菜や果物を加えてスムージーで
この投稿をInstagramで見る
朝食としておすすめなのがスムージー!野菜や果物を加えることで、さらにビタミンCなどの栄養補給にもなります。
おすすめの組み合わせは…
豆乳×黒ゴマ
豆乳×バナナ×キウイ
豆乳×小松菜×いちご×ブルーベリー
自分の好きな組み合わせを見つけるのも楽しそうですね♪
豆乳を飲むベストタイミングはいつ?
先程もちらっと説明しましたが、肝心なのが豆乳を飲むタイミング!ダイエットとして取り入れるためには、やみくもにただ飲めばOKというワケではありません。
おすすめのタイミングとしては3つ!
①朝食を豆乳バナナにする
1つ目は、朝食を豆乳バナナに置き換える方法。
豆乳とバナナをミキサーにかけてスムージーにすれば、食欲があまりない朝でも喉を通りやすいでしょう♪
時間がなくて朝食を抜いているという人も、基礎代謝を上げるためにもなるべく朝食を摂るようにしてくださいね!
②食事の30分前に飲む
2つ目は、食べ過ぎを抑えてくれる働きを活かして、食事前に飲む方法。
特に、食べた後の消費カロリーが昼食に比べて少ない夕食は、ダイエットを考えるのならば食べ過ぎは控えた方が吉◎
そのため、夕食の30分前くらいに豆乳を飲み、ある程度の満腹感を得ておきましょう!
そうすることで、いつもよりも少ない量でも満足することができます。(極端に少ない・偏った食事はNGですよ!)
③間食を豆乳ドリンクにする
3つ目は、間食を豆乳ドリンクに置き換える方法です。
つい甘い飲み物を買ったりお菓子を食べたりしてしまう場合は、豆乳ラテをチョイスしてみましょう!アイスよりもホットの方が甘さを感じられるのでおすすめ♪
「小腹が空くので何か食べたい!」という場合には、市販のお菓子よりも、豆乳お菓子を手作りして少しずつ食べるのも良いかもしれませんね!
参考:AllAbout「豆乳が大活躍!ヘルシーでおいしいお菓子レシピ9品」
豆乳ラテは何kcal?【スタバ・タリーズ・ドトール比較】
最後に、①スターバックス②タリーズ③ドトールの大手コーヒーチェーンで飲める豆乳ラテのカロリーを一覧で紹介します!
いつもフラペチーノや甘い系のドリンクを飲んでいる人は、豆乳ラテにチェンジしてみると良いでしょう。
スターバックス
ホット/212kcal アイス/122kcal
(ともに350ml)
タリーズ
ホット/112kcal アイス/88kcal
(ともに350ml)
ドトール
ホット/88kcal アイス/82kcal
(ホット180ml,アイス200ml)
※サイズは全てトールサイズ(ドトールはMサイズ)
一覧で見ると、一番カロリーが低いのはタリーズの豆乳ラテですね!逆に、一番高いのはスターバックス。
少ない量で飲みたい人には、ドトールがおすすめです。
注文の際はぜひ参考にしてください♪
豆乳ダイエットで健康的な身体に!
豆乳の最大の魅力は、なんといってもローカロリーなのに栄養豊富であること!
ダイエットのため食事管理をすることは大切ですが、量ばかりを気にして栄養が減ってしまっては意味がありません。
豆乳は、満腹感を維持したり脂肪を燃焼しやすくしてくれたり、日々食事をする上で嬉しい働きをしてくれます。
今まであまり豆乳を飲んだことがなかった人も、様々なタイプの豆乳があるので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね♪