メイクの仕上がりを大きく左右する眉メイク。のっぺり眉はあか抜けない印象になってしまうので、可愛くなるためには立体的な眉毛を目指しましょう!
アイブロウにはさまざまな種類のメイクテクニックがありますので『可愛く見せるための眉メイクのポイント』についてお教えしちゃいます!
目次
可愛くなりたいならまずは眉メイクから!
メイクのテクニックによって見られ方は大きく変化します。せっかくメイクをするのですから、女性でしたら「少しでも可愛くなりたい!」と考えますよね。
そこで重要なポイントとなるのがアイメイクです。目とは顔のパーツの中でも特に可愛らしさを決める部位ですので、特に力を入れたいという人は多いと思います。
そんな重要なアイメイク以上に、忘れてはならないのが眉メイクです!眉メイクが整っていなければ、アイメイクは完成しません。
よく聞く「アイブロウ」とは眉を描き足すために使うコスメで、実はさまざまな種類があるんです!
可愛く見せるための眉メイクの準備
まずは眉メイクを始めるための準備をしましょう!
初心者におすすめはパウダータイプ
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アイブロウアイテムは色々なタイプがありますが、メイク初心者の方にはパウダータイプのアイブロウがおすすめです!
アイブロウの中でもパウダータイプは柔らかく、ナチュラルな眉に仕上げることが出来ます。
量も調節しやすいので、初めての眉メイクでも失敗しにくいでしょう♪
3色入りのアイブロウパレットが万能!
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パウダータイプの中でも、3色に分かれたパレットタイプのアイブロウが特におすすめです!
複数の色のアイブロウが一つに入っていることで、簡単に立体眉を作ることができます。逆に、1色だけだと立体感が出しにくく、不自然になってしまうので注意しましょう。
パレットタイプの場合は色の濃さが分かれていますので、眉頭・眉尻・眉中で簡単に色を使い分けることができます。
もしも色選びで迷ってしまったら、髪色に合わせて使い分けることもできます。
黒髪の女性⇒ダークブラウンやグレーなどの暗い色味
茶髪など明るい髪色の女性⇒ナチュラルブラウンなどの少し明るめの色味
黒髪だからといって黒色のアイブロウを選ぶ必要はありません!
むしろ「垢ぬけたい!」と思っているのであれば、ダークブラウンのような明る過ぎない茶色がおすすめ♪
そして、パレットタイプにはブラシが付属していますが、コシのあるブラシと柔らかいブラシの2種類があると便利です。
眉メイクにはコシのあるブラシを使い、柔らかいブラシはノーズシャドウを入れる際に役立ちます。付属のブラシが使いづらい場合は別に用意しておくと良いでしょう。
可愛く見せるための眉メイクの方法
次に、メイク初心者の方でも垢ぬけて見える立体眉のメイク方法を解説していきます。
最もやってはいけない眉メイクはズバリ、単一なメイクです。これは不自然な眉になり、のっぺりとした印象を与えてしまうので要注意!
垢ぬけ感を出すなら立体眉!
立体眉を作るポイントは、アイブロウパレットの色味を使い分けることです。
まず眉のセンターにアイブロウを乗せます。そして、センターから両サイドに向かって、色が薄くなるようにしましょう。
人間の眉とは均一に生えているわけではなく、眉頭や眉尻は薄くなって生えています。そのため、濃淡をつけることでナチュラルな眉に仕上げることが出来ます。
眉頭を描き足すのであれば、明るめのパウダーがおすすめです♪
また、パウダータイプのアイブロウはブラシを使いますが、一方向にブラシを動かしてはいけません。
特に眉のセンターは眉毛が密集していますので、このやり方では十分にパウダーが乗りません。
そのため、眉のセンターにパウダーを乗せる際はブラシを左右に小刻みに動かすようにしてください。これによってムラ無く乗せることが出来るでしょう。
眉の形別【アイブロウテクニック】
眉メイクを始める上では、自分の眉の形を理解することが大切です。眉の形は人それぞれで、アイブロウはテクニックによって大きくイメージが変化します。
そのため、自分の眉に合わせたアイブロウのテクニックを知っておきましょう!
細い眉の場合
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細い眉の女性はどうしてもキツイ印象を与えてしまうイメージがあるかと思います。
そういった場合はパウダータイプのアイブロウで眉の下側に足してください。
そして、ふんわりと仕上げることがポイントです。これによってナチュラルな質感を演出することが出来ます。
まばらな眉の場合
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まばらな眉の女性でしたら太めのペンシルタイプのアイブロウを使用しましょう。
これで眉の全体像を作ってください。まばらな眉でしたら毛の無い部分を埋めることがポイントです。
これによってしっかりとした眉に仕上げることが出来ます。
そして、このままではのっぺりとした眉になってしまいますので、その上にパウダータイプのアイブロウを乗せてください。
これで眉に立体感が生まれるでしょう。
眉により密度を出したいのであれば暗めのアイブロウを選んでください。フサフサした眉になることができます♪
濃い眉の場合
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眉が濃い女性は、髪色よりも明るいアイブロウを選びましょう。
暗い色を選んでしまうとより濃く見えてしまいますので、重い印象にならないよう注意してください。
そして、パウダータイプは濃く見えてしまうこともあるので、明るいブラウンのマスカラなどもおすすめです。
眉の形に合わせてメイクしよう!
眉の形は人それぞれ異なります。ファンデーションのようなベースメイクと違って、眉メイクは一辺倒ではいきません。
自分の眉の形はもちろん、なりたいイメージによってもメイク方法は少しずつ変わってくるでしょう。
のっぺりとした眉よりも、立体感のある眉の方があか抜けて見えることは間違いないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪